201-267 236火の中 回りを包む赤い炎 水含ませた毛布で防ぐ
つぎの瞬間、サッと、真っ赤な炎が全身をつつんだ。〈火炎放射だッ!〉 佐藤上等兵は、奥へ駆けこみ絶叫した。「火炎放射だッ!毛布をはれッ!水にぬらしてはれッ!」 高安、中平一等兵らが、大急ぎで床にひいてあるぬれ毛布を何枚も地面の水たまりにつけ、...
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